アナログ採用管理からの脱却、リクハブ導入による採用活動の効率化と自社ブランドの強化
業種:
小売業界
従業員規模:
100人〜200人
職種:
店舗スタッフ
エリア:
石川県
interview
インタビュー
アナログでの採用活動に限界を感じ、管理システムの導入を決意
ーリクハブの導入が始まったのはいつ頃でしょうか。また、導入前に抱えていた課題を教えてください。
リクハブの導入は2022年の10月から運用を開始しました。当時は進捗管理を全てエクセルで行っており、応募者の情報はPDF化して面接担当者に毎回送付するという、非常にアナログな手法で採用活動を行っていました。業務量は膨大で、数百もの書類を一人で確認する必要があったため、ミスも少なからずありました。そのため、これ以上業務量が増えると対応できないと判断し、採用管理システムの導入を検討し始めました。
ー現在はどのような選考フローで、年間何人ほど採用しているのでしょうか。
現在は年間で40人ほど採用しており、その中には店舗スタッフだけでなく、開発や設計、購買・総務などのバックオフィス部門も含まれています。人材紹介会社からの紹介も一部にはありますが、基本的には自社のホームページや求人サイトからの応募を中心に行っています。
ー他の採用管理システムも存在する中で、リクハブを選んだ決め手は何だったのですか?
システムのシンプルさと使いやすさ、そしてサポートの手厚さが決め手でした。リクハブの管理システムは必要な機能だけが厳選されており、非常にシンプルな見た目が特徴です。また、リクハブのサポート体制の手厚さも魅力でした。リクハブは他のシステムにはない素早いコミュニケーションと、当社独自の戦略設計を提供してくれたことが非常に助かりました。
本当に伝えたい情報をタイムリーに届ける採用ページに
ーリクハブを導入してから、具体的にどのような変化があったと感じますか?
当初の問題だった管理作業の時間が減少しましたが、それ以上に我々の望む採用ページを作成できる点が1番の変化でした。担当者の方が詳細までヒアリングをしてくださった事で今まで外部に依頼していたものとは見違えるほどの採用ページが作成できたと感じております。
ーなるほど、実際に採用ページを変えたことでの影響はありましたか?
1番は、私たちの企業文化にマッチした活気ある候補者との出会いが増えたことです。リクハブを導入したことで、私たちの会社の雰囲気や、実際に働いているスタッフの様子をリアルに伝えることが可能になり、それが応募につながっています。候補者にとっては、働くイメージが掴みやすくなったのではないかと思っています。
ーかなり良い影響ですね!その中で具体的にはどのような手段を使って、自社の魅力を伝えているのでしょうか?
1つは、採用ページに社員インタビューやオフィスの日常の様子を伝える動画を掲載しています。候補者にとって、会社の風土や雰囲気を理解するための具体的な情報提供になっています。また、職種別のページでは、その職種で働く人々の声や、具体的な業務内容、キャリアパスなどを詳しく紹介しています。
さらに、リクハブの採用管理機能を活用して、候補者とのコミュニケーションを効率的に行っています。面接スケジュールの調整や、質問のやり取り、フィードバックの提供などがスムーズに行えるので、候補者にとっても快適な体験を提供できると感じています。
リクハブを最大限活用し、今後の採用活動をより良くしていきたい
ーこのシステムを導入する前と比べて、採用の成功率や、応募者の質に変化はありましたか?
間違いなく向上していると思います。具体的な数字を出すのは難しいですが、リクハブを導入する前と比べて、採用率は大幅に上がっています。また、候補者の質についても、より当社の企業文化にフィットする人材が増えてきたと感じています。それはリクハブが提供する自由なページ作成機能と、効率的な採用プロセス管理のおかげだと思っています。
ーありがとうございます。最後に、リクハブをまだ導入していない他の企業に向けて、何かメッセージをお願いできますか?
もちろんです。まず、採用は企業にとって非常に重要なプロセスであり、その質を向上させることは企業の成長に直結します。リクハブはそのプロセスを効率化し、透明化するためのツールです。これを活用することで、応募者に対する情報提供がより具体的になり、コミュニケーションも円滑に進みます。